MINIMALISM

ミニマリストとは?【考え方・メリット・方法を解説】

  • ミニマリストってなに?
  • どんなメリットがあるの?
  • どうやったらミニマリストになれるの?

こんな疑問をお持ちのあなたへ。

本記事では、ミニマリストの起源・メリット・モノの選び方・減らし方のコツなどをまとめました。

部屋のモノを減らしたい方、衝動買いをやめたい方、ミニマリストになりたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ミニマリストとは

ミニマリスト

ミニマリスト(minimalist)とは、持ち物を出来る限り減らして、自分とって「必要最小限のモノで暮らす人」のことを指します。

ミニマリストは、「本当に必要なモノ」と「なくても生活に影響がないモノ」を取捨選択することで、「お金・時間・思考」にかかる無駄な浪費を抑えて生活しています。

ミニマリストの起源

ミニマリストの語源は、「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生してできたと言われています。

正確には、芸術分野において完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、あえてそれらを必要最小限まで省略する表現方法として、「最小限主義」という意味のミニマリズム(minimalism)が誕生しました。1960年代に美術や音楽の分野でこの表現方法が生まれ、ファッション分野などにも取り入れられました。

そして、2010年頃にアメリカで「必要最小限のモノで暮らす人」としてミニマリスト(minimalist)が使われるようになり、その後日本でも広まったと見られています。

ミニマリストになる5つのメリット

便利なモノで溢れているこの現代で、それらを所有せずに、必要最小限なモノで生活することに、どのようなメリットがあるのでしょうか?

①無駄な浪費を避けられる

‪ミニマリストは、‪自分にとって「必要なモノ」にだけに「お金」や「時間」を使います。必要以上の浪費をしないため、経済的に安定します。‬また、「好きなモノ」だけで生活するので、精神的にも安定します。

②掃除をしなくてよくなる

モノを持たないということは、片付けや掃除をする必要もなくなります。
そうなると、掃除用具も必要なくなるので、次第にモノが減っていきます。
掃除が苦手な人ほどミニマリストに向いています。

③決断力が上がる

ミニマリストは、モノを手放すときや買うときに、自分の人生にとって「必要」「不必要」かを基準にしています。
これは、物事を判断するときの「軸」になるため、決断力が上がり、迷いや悩みが少なくなります。

④集中力が上がる

「勉強する」と机に向かったものの、掃除を始めたりスマホを触ったりしてしまったことはありませんか?

モノが溢れていると、注意力が散漫になってしまいます。
モノを減らすことで「集中できる空間」を作ることができます。

⑤自由な時間が増える

「必要最小限」のモノや行動で生活するため、余計な行動や思考に割く時間が減るので、自由な時間が増えます。
自分の好きなこと・やりたいことに時間を使うことができるので、1日の楽しい時間が増えることになります。

モノの選び方・減らし方のコツ

モノの選び方のコツ:ポイント3つ

ポイント①:シンプルなモノを選ぶ

使いまわし・着まわしがしやすい・合わせやすいモノを選ぶと良いです。
たとえば衣類は、Tシャツやシャツ、デニムやスキニーなどをベースにアウターを合わせるといった具合です。これなら、少ない衣類で生活できて、体温調節はインナーやアウターで調節できるので衣替えも簡単です。
家具や食器なども、個性的なモノよりシンプルで使いやすいモノを選ぶことをオススメします。

ポイント②:長期的に使えるモノを選ぶ

流行のアイテムを選びたい気持ちもわかりますが、そういったアイテムはその時や一定期間しか使えない場合が多いです。自分の中で、テーマカラーや材質などを決めておくと、統一感も出て愛着が湧くので長く使えるようになります。
高額の商品を購入するときは、「一生使い続けられるか?」と自問自答すると良いかもしれません。

ポイント③:自分の好きなモノを選ぶ

「自分の好きなモノ」=「必要なモノ」です。
たとえば、腕時計などはあると便利でオシャレではありますが、好きがどうかは人それぞれです。一般的やなんとなくではなく、本心から好きだといえるモノを選ぶことをオススメします。つまり、ミニマリストの所持品はどれも一軍のお気に入りということになります。

モノの減らし方のコツ:ポイント3つ

ポイント①:使用しないモノを手放す

買ったけど使っていないモノや長い間押入れの奥に眠ったままのモノなどは、おそらくこの先も使わないと思います。忘れているということは「好きではないモノ」ということになります。
使わないモノを持ち続けることは、モノが溢れてしまう原因となります。
捨てることに抵抗を感じる場合は、フリマで売ることや人に譲ることも可能です。

ポイント②:同じモノはひとつだけ残す

帽子やマグカップなどは、ついつい似たようなモノを買ってしまいがちです。同じようなモノを買うと、次々と欲しくなってしまいます。
どうしても欲しいモノが見つかった時は、しばらく使ってみて「お気に入りのモノ」をどちらかひとつだけにしましょう。

ポイント③:ひとつモノを買ったらひとつ手放す

モノが増える原因はやはりモノを買ってしまうことです。しかし、これはなかなか止めることは難しいです。なので、「ひとつモノを買ったらひとつ手放す」とルールを決めておくと、モノが増え続けるのを抑えることができます。

まとめ:最小限のモノで最大限の生活を

“Less is more”ーより少ないことは、より豊かであるー

20世紀のとある建築家が、自らの作品の標語のように使用したとされているこの言葉ですが、「できる限り少なくすることで、それをより生かすことができる」という意味です。

「持ち物」や「行動」や「思考」を最小限にすること最大限の生活を手に入れましょう。